（つづき）

Ｈは仁美の陰部から、愛液に濡れた指を抜き取ると

その指を仁美の口で、舐めふき取らせた。

そのまま、Ｈは拘束している仁美の手枷を外すと、

仁美に「四つん這いになれ」

と仰向けになる私に覆いかぶさるように、仁美をドッグスタイルにさせられた．．．。

妻と私はシックスナインのような形になり、

四つん這いになった仁美の大切な陰秘部が

ついに私の目の前にその妖艶な姿を顕わした。

男たちに掻きまわされた仁美の秘部は

艶めかしい輝きをと魅臭を漂わせていた．．．。

Ｈは「お前の目の前にあるチンポをしゃぶれ」

とアイマスクをさせられている仁美に命令をした。

仁美はＨに命令されると、手探りで私の肉棒を探し当てた。

目の前で行われ続けた妻を男たちの卑交に

興奮し続けていた私の根は力を漲らせ、力強く立ち上がっていた。

その私の根に細い仁美の手が優しく包み込むように触れた．．．

「・・おっきい・・」仁美は私の根を大きさ確かめるように手で揉み図った。

「もうこんなにも・・いやらしい・・汁を・・出して・・わたしで・・興奮してもらえてるの・・」

と妻は私の亀頭だとも知らずに亀先の割れ目を指でなぞり、

私の我慢汁を指に絡めた．．．

「なめさせて・・もらいます・・」

と言葉を残し、仁美は私の亀頭に舌を絡めてきた。

私は夫の鬼頭だと知らずに奉仕する妻のフェラが、

普段私に奉仕するフェラの何倍にも敏感に感じ、

妻の舌が私の根にニュルニュルと絡まるたびに、

私の根から電撃のような快感が走り、ビクッと肉棒を堅く反応させてしまっていた。

やがて、妻は私の根を舌で舐めるのをやめ、

小さな口をいっぱいに広げ、私の根を咥え込んだ。

妻は必死に顔を上下に動かし、クチュックチュッと卑猥な音を

私に聴かせるように奏でながら舐め続けた．．．。

その私への奉仕を一途に続ける仁美に、

男Ｂはどこからかローションを持ち出し、

仁美の肩甲骨が浮かび上がった背中にスーゥッと垂らした．．．。

冷たいローションが身体に触れると、

妻は「・・・う・う・んん・・・っ・・冷たい・・」

と一瞬、身体を強張らせた。

その白い柔肌に垂れたヌメリ輝く潤液を

男たちがゴツゴツとした手々が仁美の魅肌を貪るように塗り伸ばた．．．

男たちは好き放題に無抵抗な仁美の乳房や秘部に濡れ手を擦りつけ、

濡れ手と仁美の敏感部の微かな摩擦によって生じた電撃が仁美の身体を痺れさせた．．．

「ううう・・ん・・ん・」と私の肉棒を咥えながら、

身体に伝わる刺激にあえぎ声を洩らし続けた。

大量に注がれたローションが仁美の身体から滴り落ち

私の身体をも濡れ潤していった．．．

すると、仁美は誰に指示をされたわけでもないのに、

四つん這いになっていた身体をゆっくりと下げ始め、私の裸体に擦りつけてきた。

仁美は焦らす様にピンッと起った乳先だけを私の身体に擦りつけ焦らした

私の全神経は感覚を失い、仁美の乳先が触れる一点だけに反応していると感じるほど集中していた．．．

仁美は男が感じるのを心得ているのか、

わざと乳首だけが触れるように身体を上下に動かしながら、

仁美自身も乳端から伝わる男の筋肉の堅さを感じて悶えているようだった。

次第に仁美は我慢できなくなったのか、柔らかい乳房を押しつけるように

力強く私の身体に擦り合わせ仁美に就いたローションを私の体に塗り伸ばしてきた。

「・ああ・・・ローっションが滑って・・きもっちい・・です・・」

と仁美は男の身体と自分の身体がヌルヌルと擦れる感覚に言葉を漏らした。

そういいながら、必死に身体を私に擦りつける姿が、

玄人のソープ嬢のような卑猥な魅姿を醸（かも）し出し

私が持つ普段は大人しくお淑やかな妻のイメージとはかけ離れ、

すでに私だけの性奴ではなくなってしまった、男に奉仕する欲女の姿に寂しさと喪失感に苛まれていた。

私はただひたすら欲女と化した仁美の柔体が、私の肌を滑り踊る快感に耐え続けていた・・・

そんな妖妻の濡れ責めに感じ堪え続ける私の目の前で

夫とは知らずに男の身体の上で踊り濡れる妻の秘部に

男Ｈは突然夫婦２入だけの愛交を引き裂くように自分の肉棒を愛妻に突き刺していった．．．


（つづく）


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